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四万十川は、四国西部山地にある源流から、高知県の西部を流れる渡川水系の一級河川です。四国山地を逆S地字状に走って太平洋に流れ出る、全長196キロメートルの高知県内で最も長い川です。本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」「日本三大清流の一」と呼ばれています。「日本の秘境100選」にも選ばれています。

この川に沿うように、いくつもの道路があり、源流から河口まで、川の流れとともに走ることができます。

源流は、高岡郡津野町の不入山。国道197号にある「道の駅 布施ヶ坂」より北西の位置、県道378号(仁淀東津野線)から不入山に少し入ったところにあります。

県道378号(仁淀東津野線)から県道19号(窪川船戸線)を南下して行きます。大野見村役場付近から四万十川が南北に蛇行しながらS字カーブを描き、それに沿うように県道378号も曲がりくねった道になります。栗ノ木大橋を渡って県道322号(松原窪川線)を再び南下していきます。窪川町から、国道381号(土佐街道)に合流し、西の方向へ川に沿って進みます。「道の駅 四万十大正」付近から少し北上し、大正新橋を渡って、西へ進みます。道成に南下していき、国道441号に合流し、再び南下を続けます。河口近くにある川登大橋から、県道340号(川登中村線)にうつり、川沿いをさらに下ります。

四万十市街ではさまざまな道が交差しています。県道340号~国道56号~土佐くろしお鉄道宿毛線具同駅をくぐり、国道321号で川沿いに戻れば、四万十川が海に交わるようすが見られます。

四万十川沿いの道は、快走路もあれば、高所の狭い山道でカーブが連続する箇所もあります。

四万十川の名所としては、47ヶ所に点在している沈下橋です。沈下橋とは、川が増水した際に、橋が水面下に没するような高さの、欄干のない橋。県をあげて生活文化遺産として保存しています。

昔から変わらない原風景ともいえる、四万十川の流れとのどかな景色。それらを眺めて大自然にふれあえる、贅沢な走りが体感できるルートです。




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