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カワサキ・Wは、日本のオートバイメーカーである川崎重工業が製造しているオートバイのひとつです。元々はカワサキ650-W1として、1966年より製造開始されました。排気量の違いから、現在はW650とW400の2種類が展開されています。
1999年より販売開始されたW650は、675ccの粘り強さのあるエンジンを使われているという技術力の高さに加え、そのクラシカルな風貌が人気を集めました。ハンドルの太さに工夫を施したり、外装部品を金属製で統一したりといったこだわりぶりは、イギリスの往年の名車である、トライアンフやビーエスエー製のオートバイをイメージしていると言われています。しかし排出ガス規制強化の問題により、2008年に残念ながら生産が終了しました。
一方、2004年より販売開始されたW400は、W650の排気量をさらに抑えて作られており、価格的な面からも低く設定することを目的とした結果、W650に見られたような外見的なこだわりは少なくなっています。W400もW650と同様、2008年に製造中止となりました。
なお、カワサキ・Wの一種である650RS-W3は、1996年公開の日本映画「彼のオートバイ、彼女の島」に、主人公の男子大学生が愛用している車種として登場しています。
